新生活が始まると、子どもも親も新しい環境に慣れるのに時間がかかります。特に朝の支度はバタバタしがちで、遅刻や忘れ物の原因になりやすいものです。そこで、スムーズに登園・登校できるようにするための朝の支度ルールを紹介します。
1. 朝の支度をスムーズにするための基本ルール
① 前日の夜に準備を済ませる
朝の支度を楽にするためには、前日の夜に持ち物や服を準備しておくことが重要です。特に以下のポイントを押さえておくと、朝の時間がぐっと短縮されます。
- 翌日の洋服を準備し、一か所にまとめておく
- 持ち物リストを作り、前日にチェックする
- ランドセルやバッグの中身を整理し、必要なものを詰める
- お弁当や水筒の準備をしておく
② 朝の時間割を決める
時間を決めて行動すると、ダラダラせずスムーズに支度ができます。たとえば、
- 6:30 起床(目覚まし時計をセット)
- 6:40 顔を洗う・着替え
- 6:50 朝ごはんを食べる
- 7:10 歯磨き・トイレ
- 7:20 ランドセルの最終確認
- 7:30 家を出る
このように流れを決め、毎朝習慣化することでスムーズに動けるようになります。
③ 視覚的にわかりやすいリストを活用する
子どもが自分で準備できるよう、朝の支度リストを作りましょう。イラストを使ったリストやチェックシートを壁に貼ると、小さな子でも楽しく準備ができます。
2. 朝の支度をスムーズにするための工夫
① 着替えを簡単にできるようにする
子どもが自分で着替えやすいよう、
- 脱ぎ着しやすい服を選ぶ
- 服を順番に並べておく
- 自分で選べるようにする(選択肢を2つ用意する)
などの工夫をすると、スムーズに着替えができます。
② 朝食を時短で済ませる工夫
朝ごはんに時間がかかると、準備が遅れてしまいます。簡単に食べられる朝食を用意し、食べる時間を短縮しましょう。
- 前日の夜に作り置きをする(おにぎり、サンドイッチなど)
- 一口サイズにカットしておく(パンやフルーツなど)
- スムージーやヨーグルトを活用する
食べやすくすることで、短時間で朝食を済ませることができます。
③ 起床後すぐに動けるようにする
目覚めをスムーズにするために、
- カーテンを開けて自然光を取り入れる
- 起きたら水を飲む
- 好きな音楽を流す
といった工夫をすると、朝から元気に活動できます。
3. 忘れ物を防ぐためのチェックポイント
① 持ち物リストを活用する
登園・登校時の忘れ物を防ぐために、毎日確認できるチェックリストを用意しましょう。
〈持ち物チェックリスト例〉
✅ ランドセル or 通園バッグ ✅ お弁当・水筒 ✅ ハンカチ・ティッシュ ✅ 体操服 or 給食袋 ✅ 宿題や提出物 ✅ 連絡帳 ✅ お財布(必要なら)
毎朝確認する習慣をつけることで、忘れ物が減ります。
② 親が最終チェックをする
子どもが準備をした後に、親がさりげなく最終チェックをすると安心です。ただし、すべて親がやってしまうのではなく、「○○持った?」と声をかける程度にすると、子ども自身が気をつけるようになります。
4. 朝の支度ルールを守るための親の工夫
① 親も余裕をもって起きる
親が焦っていると、子どもにも緊張感が伝わります。親自身も少し早く起きて、余裕を持った朝の時間を作るようにしましょう。
② 怒らず、ポジティブな声かけをする
「早くしなさい!」ではなく、「あと○分で家を出るよ」と時間を意識させる声かけを心がけましょう。また、「自分で準備できたね!」と褒めると、子どももやる気が出ます。
③ 習慣化するまで根気強く見守る
新しい習慣を身につけるには時間がかかります。最初は時間がかかっても、毎日同じ流れを繰り返し、少しずつ慣れさせていきましょう。
5. まとめ
新生活に向けて、スムーズに登園・登校するためには、朝の支度ルールを決め、習慣化することが大切です。前日の準備、朝のスケジュール管理、忘れ物防止の工夫を取り入れながら、親子で気持ちよく新しい生活を迎えましょう!