子育て

絵本「たべてあげる」トラウマ級のラストに読み聞かせ注意!あらすじと感想

どうも🌟スガワラちゃんです🙋‍♀️

今回は好き嫌いをテーマにした絵本
「たべてあげる」をご紹介します😊

たべてあげる

作:ふくべ あきひろ
絵:おおの こうへい
出版社:教育画劇
出版年月:2011年11月
価格:¥1,210(税込)

2017年にはTwitterで「トラウマになるレベルで怖い」と話題になった絵本です。

あらすじ

主人公のりょうたくんはピーマンが大嫌い。

「だれか代わりに食べてくれないかな〜」と思っていると

コップの後ろから小さなりょうたくんが現れ「嫌なものはぜんぶ食べてあげるよ」と言うのです。


突然現れた小さなりょうたくん

小さな自分にピーマンを食べてもらって
お母さんから褒められたりょうたくんは次の日から

「あれもいやだ、これもいやだ」とワガママを言って
嫌いなものは全部小さな自分に食べてもらうようになりました。

「たべてあげる たべてあげる」
すると、小さな自分は嫌いなもの以外も食べるようになり・・・


りょうたくんの嫌いじゃないものまで食べまくる

いつの間にかりょうたくんよりも体が大きくなってしまいました。

この状況を嫌がっていると、
「こんどは りょうたくんがいやなの?」

「たべてあげる」


ヒィッッ(;´д`)

食卓にはもう1人の自分が座り、りょうたくんがすり替わったことに
気付いていないお母さんは、好き嫌い無く食べるようになった偽物のりょうたくんを褒めます。

食べられた本物のりょうたくんはお腹の中で・・・

感想

好き嫌いせずに、嫌いなものでも頑張って食べよう!というメッセージが込められたお話です。

表紙を見た時は、楽しい雰囲気の絵本なのかな?と思ったのですが・・・
まさかの展開にビックリしました。

りょうたくんが食べられるシーンでは不気味な絵に思わずゾクゾク・・・

小さなお子さんにはちょっと強烈&怖すぎるかもしれません。

食育絵本としては賛否両論ありそうな絵本ですが、

5歳の娘は怖がることなく、とても面白がって読んでいました。

食べられたりょうたくんの結末はぜひ絵本でご覧になってください😊

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