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絵本「おばけなんてこわくない」あらすじと感想

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どうも🌟スガワラちゃんです😊

季節はもう秋になってしまいましたが、
暑い夏の夜に読みたい、キャンプと肝試しの楽しさが詰まった一冊をご紹介します。

おばけなんてこわくない

文:中川ひろたか
絵:村上康成
出版社:童心社
出版年月日:1999年5月20日
価格:¥1,430(税込)
対象年齢:3歳から

あらすじ

絵本冒頭で園児たちが歌っている曲はこの絵本の作者、中川ひろたかさんが作詞・作曲した「みんなともだち」です。とても良い曲なのでぜひ聴いてみてください

キャンプの夜、そろそろ寝る時間が近づいてきました。

子供たちは肝試しに行きたいと園長先生に言いますが却下されてしまいます。

「えんちょうせんせい こわいんだよ」という子供たちに園長先生は

「おとなになったら こわいものなんて ないんです」
「こわくなっても たすけませんよ」と答えました。

自分の名前が書いた札を神社に置いてくるというルールを決めて

園児たちは勇気を出して真っ暗な神社に向かいますが


園長先生がおばけになって次々に脅かしてきます。

そんな園長先生に仕返ししようとひろみ先生と子供たちは・・・

おすすめポイント

  • キャンプの楽しさと肝試しのドキドキ感
  • 子供たちを脅かそうとする園長先生の表情
  • 園長先生に仕返しをするためのアイデア

 

感想

「キャンプ」と「肝試し」ってとてもワクワクするワードですよね。

私はものすごい怖がりなので子供の頃泊まりで行った行事の夜に肝試しがあるのが嫌だったな〜と懐かしい気持ちになりました。

大人になった今思うと肝試しに行く方よりも、子供たちが来るまで真っ暗な中待つ脅かし役も十分怖いだろうなと思います🤣

私の娘も怖がりですが、おばけの絵本は好きでよく借りてくるので
2人でドキドキしながら読みました。

園児たちに逆襲されるラストがとても面白かったです😊

ぜひ一度読んでみてください♪

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